ページの先頭です。
サイト内の現在位置を表示しています。
  1. ホーム
  2. ダウンロード
  3. プロジェクター
  4. ソフトウェア・ドライバ
  5. ダウンロードソフト
  6. Wireless Pen Utility
ここから本文です。

Wireless Pen Utility

Version : 1.0.0

概要

この Wireless Pen Utility (以下、「本ソフトウェア」といいます。)は、プロジェクターに添付されている電子ペンの操作をコンピュータのタッチ操作あるいはマウス操作に変換するソフトウェアです。

対応機種(型名)

  • NP-UM352WJL(ファームウェア2 Ver.1.05以降)

『参考』

オプションのタッチモジュール:NP01TMでの操作にも対応しています。

動作環境

対応 OS

  • Windows 7 (*)
  • Windows 8.1
  • Windows 10

(*)マウス操作のみ対応しています。タッチ操作には対応していません。

インストール方法

ダウンロードしたファイルを使って、ソフトウェアをコンピュータにインストールしてください。
ソフトウェアのインストール/アンインストールは管理者権限で行ってください。

事前準備

コンピュータの映像出力とプロジェクターを接続してください。
プロジェクターの電源を入れて、入力端子を選択してください。

『参考』

  • 予め電子ペンあるいはオプションのタッチモジュールのキャリブレーションを実行しておいてください。
  • プロジェクターのAPPSメニューにある『リモートペン』は無効にしてください。
  • コンピュータの画面の解像度とプロジェクターで識別している入力信号の 解像度が異なっている場合は、ペン操作にズレが生じます。
    プロジェクターの取扱説明書内にある「対応解像度一覧」を確認してください。
  • また『アスペクト』設定が異なっている場合もズレが生じますので、プロジェクターと入力信号のアスペクト比をそれぞれ確認してください。

起動方法

スタートメニューから本ソフトウェアを起動してください。
ユーザーアカウント制御画面が表示されるので「はい」を選択してください。

Windows 10の場合
[スタート] → [すべてのアプリ] → [NEC Projector User Supportware] から
Wireless Pen Utilityを選択して起動してください。

『注意』

  • Windows セキュリティの重要な警告画面が表示された場合は、「アクセスを許可する」を選択し、ファイアウォール経由での通信を許可してください。
  • Windows 10をタブレットモードで利用する場合は、タスクバーの通知領域に 本ソフトウェアのアイコンが表示されるように Windows の設定を変更してください。

接続

プロジェクターとコンピュータを同じネットワークに接続してください。
タスクトレイにある本ソフトウェアのアイコンをクリックして、ポップアップメニューの[通信設定...]を選択します。
  →通信設定画面が表示されます。
利用するプロジェクターのIPアドレスを指定し、[接続]ボタンを押します。
  →[自動検索]ボタンを押してプロジェクターを検索することもできます。
接続が完了した後は、プロジェクターでの電子ペンの操作でコンピュータを操作することができます。

『参考』

  • 本ソフトウェアをはじめて起動した時は、接続先選択画面が表示されます。
  • プロジェクターとの接続に失敗する場合は、一度切断を実行してください。

切断

タスクトレイにある本ソフトウェアのアイコンをクリックして、ポップアップメニューの[切断]を選択します。
切断後は電子ペンでの操作はできなくなります。

終了

タスクトレイにある本ソフトウェアのアイコンをクリックして、ポップアップメニューの[終了]を選択します。
プロジェクターと接続している場合は切断処理後に終了します。

設定

ポップアップメニューの[タッチ操作]を選択すると、電子ペンの操作をコンピュータのタッチ操作に変換します。
[マウス操作]を選択すると、マウス操作に変換します。

『参考』

  • ご利用されるアプリケーションがタッチ操作では正常に動作しない場合は[マウス操作]に設定を変更してください。
  • [マウス操作]では電子ペンは1本のみ利用できます。
    複数本の電子ペンを利用しても、操作できるマウスカーソルは一つしかありません。
  • [マウス操作]では左クリックに相当する操作ができます。
    右クリックに相当する操作はできません。

アンインストール方法

コントロールパネルの「プログラムと機能」から削除してください。

注意事項

【入力端子関連】

  • 一度接続すると、入力端子を切り替えても(コンピュータの画面が見えなくても)ペン操作が可能です。
  • プロジェクターの入力端子が以下の場合に電子ペンによる操作ができます。
    *APPS端子以外を表示中の場合
    *APPS端子でImage Express Utility(以降:IEU)利用中の場合
    *APPS端子でMiracast利用中の場合
  • IEUと同時利用中、MultiConnectionによる分割表示を行うと座標がずれます。
  • IEUと同時利用中、以下の入力デバイスからはIEU 情報表示/非表示
    および複数台接続時の最大化/最小化の操作が行えません。
    *リモコン
    *プロジェクターに接続したマウス
    *プロジェクターに接続したキーボード
    この場合はコンピュータ側のIEUコントロールウィンドウまたはWeb UIを使用してください。

【その他全般】

  • ユーザーアカウント制御画面の操作はできません。
  • WindowsのペイントやPenPlus for NECのタブレットモード、DisplayNoteのホワイトボード機能など、”タッチ操作”では正しく操作できないアプリケーションや機能があります。
    この場合は本ソフトウェアの設定を”マウス操作”に変更してご利用ください。
  • コンピュータの出力はプライマリモニタあるいは表示画面の複製のみ対応します。
    セカンダリモニタを投写した場合、ペンの操作にズレが生じる可能性があります。
  • 利用中にプロジェクターを再起動した場合は接続が切断されてしまうので、本ソフトウェアを操作して接続をし直してください。
  • プロジェクターに接続できるコンピュータは1台です。
  • 本ソフトウェアで切断処理を行わずに接続が切れてしまった場合や他のコンピュータと接続しなおしたい場合は、切断操作を行ってください。
  • Windows 7ではディスプレイのテキストサイズの設定(DPI)を125%より大きくすると通信設定画面などで文字のはみ出しが発生します。

ダウンロードの実行

米国が指定する禁輸国およびテロ支援国(キューバ、イラン、北朝鮮、シリア、ウクライナ(クリミヤ地域))の方は、ダウンロードできません。これらのソフトウェアまたはマニュアルを次の国々(地域)のいずれかの国籍を持つ人に輸出または提供する場合には、いずれも米国再輸出規制により 米国政府の許可が必要であることを理解し、これを遵守していただくようお願い致します。

下記のファイル名をクリックして下さい。ダウンロードが開始されます。

ファイル名 ファイルサイズ
Wireless Pen Utility Version 1.0.0
WPU1.0.0.3.exe
6.79MB