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NECディスプレイソリューションズでは、モニター開発の考え方のひとつとして「現物をありのままに表示する」があります。
その考え方に基づき理想的なカラーマネジメントを実現するための技術開発を行っております。
具体的には「Calibration」「Unifomity」「Luminance」がそのキーワードです。
その結果として、画像のプロフェッショナルである写真業界、印刷業界ユーザーも当社製品をご利用頂いており、また精度が 求められる医用画像診断用モニターも医療業界ユーザーに利用されております。
モニターやプリンターなどの機器が、表現対象の色を正確に表現する作業のことをいいます。そのために機器の現状の色再現状況を検証し、正しい色再現に向けて補正を行います。例えば、時間とともに色の発色が変化したりする経時劣化などで、本来モニターが表現すべき色表現が変化してしまったものを適正化する作業がそれにあたります。
ディスプレイ自らが、ユーザーが設定した値に自動的にキャリブレートしていくハードウェア・キャリブレーション方式と他社製品にあるようなソフトウェアを使って手動調整にてキャリブレーションするソフトウェア・キャリブレーション方式があります。
異なる機器の色味を共通化する作業のことをいいます。例えばフォトグラファーとデザイナー、それぞれのモニターが、先に挙げたような理由から異なる色表現がされているのを、同じ色味で再現されるように合せる、という場合に使います。具体的には、色情報とプロファイルを使って双方に基本的な色情報を伝達し、それに沿って補正する工程を辿ります。
作業工程に携わる全員が共通の色を共有する環境づくりのことをいいます。
正確な色表現を共通化するためには、各ディスプレイが正確なキャリブレーションをできる機能が必要です。

カラーキャリブレーションで調整するのは「白色点温度」、「輝度」、「ガンマ値」です。基本的には、この3点をユーザーが 求める値に設定してモニターに記録します。
ハイグレードシリーズは、ハードウェア・キャリブレーション機能を全機種に搭載しております。 実際にカラーキャリブレーションを行うにあたって必要になるのは、専用アプリケーションソフトウェア(SpectraNavi)と 対応カラーセンサーの二つです。

ハイグレードシリーズ中でもLCD3090WQXiには「セルフキャリブレーション」「コピーキャリブレーション」の機能を搭載しています。

