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「ムラ」が発生する原因はいくつかありますが、ほとんどは液晶パネルの製造工程にあります。
露光というのはパネルの製造過程のひとつで、簡単に言えば、パネルのガラス板の上に回路を作っていくプロセスです。この回路が実際に液晶を動かしていくことになります。露光は自動的・機械的に行われますが、その工程時間が均一に行われなかったりすると、箇所によって電極が太くなったり細くなったりします。そのことによって、相対的に明るく表示されたり、暗く表示されたりすることになります。
液晶モニターの表示パネルは、2枚の薄いガラス板を4~5マイクロミリの間隔を空けて貼り合わせていますが、非常にわずかな隙間な為、ところによっては間隔が均一にならない箇所があります。この間隔にばらつきや歪みが出てしまうと、光が透過する条件が変わってしまい、結果的に色や輝度の「ムラ」につながります。
太陽光がふんだんに当たるような場所で長期間液晶モニターを使い続けると、液晶パネルのフィルムが黄ばんできますので、色の再現力は著しく劣化することになります。
ハイグレードシリーズでは、工場にてモニター1台ごとにムラ補正を行っています。
