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新開発の画像処理専用ICによる3次元ルックアップテーブルと独自の色変換アルゴリズムを搭載することでカラー
マネジメントに求められる、より正確な色再現の精度が向上しました。AdobeR RGB、sRGBをはじめ業界標準と
される様々な色域を正確に表現できるほか、各種エミュレーションなどの新機能を実現しました。
10bit入力に対応する広色域IPS液晶パネルを
採用し、Adobe® RGBカバー率は、98.1%を達成。Adobe® RGBの持つ本来の色を正確に再現します。また、IPS(In-Plane-Switching)液晶パネルは、斜め位置から画面を見ても、色合いや輝度、コントラストの変化が発生しにくく、広い視野角で高画質表示を確保でき、グラフィック制作の現場で威力を発揮します。
表示する画像やパソコンの設定に応じて、輝度、白の色度、色域(RED、GREEN、BLUE)、階調特性などを本体のみで調整し、5つまで保存することができる「PICTURE MODE機能」を搭載。さらに代表的な色空間がプリセットとして設定されていますので、目的に応じた画質設定に簡単に切替えることが出来ます。
■PICTURE MODEの主なプリセット
| sRGB | sRGB Windowsの標準色空間 |
| Adobe® RGB | Adobe® RGBの色空間 |
| REC-Bt709 | HDTVの色空間規格に準じた設定 |
| DICOM | 医用画像を参照するのに適した画質設定 |
| PROGRAMMABLE | ディスプレイで調節し、保存された画質設定で表示 |
本体に内蔵した高精度なフィードバックセンサにより、外部カラーセンサなしでも目標とする表示特性に対して精度の高い調節を行うことができます。また、輝度安定化回路と連動して、電源投入後に発生する輝度の不安定さが自動的に補正さ れ、数秒でに輝度が安定するため、速やかに作業に取りかかることが可能です。
RGB各色に14bitのルックアップテーブルを採用することで、約4兆3475億色中約10億7374万色の表示を実現。従来の「12ビットガンマ補正機能」(約679億6723万色中約1677万色表示)に比べ、階調表現のなめらかさ、正確な色の分解能力を大幅に向上させています。
Picture in Picture(ピクチャーインピクチャー)、Picture by Picture※(ピクチャーバイピクチャー)の2画面表示機能を搭載。縦置き表示の場合、画像を回転させつつ上下2段に表示することができ、高い利便性を提供します。
※DVI信号をPICTURE BY PICTURE ASPECT または、Fullで親画面として表示する場合はDVI-1へ接続してお使いください。
ひとつの入力信号に対して異なるPICTURE MODEで2画面表示することができる「リアルタイムプレビュー機能」を搭載。親画面でAdobe® RGBデータを、子画面でsRGBデータを表示するなど、2つのモードでの画像を同時に確認しながら作業することができ、飛躍的に効率がアップします。
2画面表示機能と印刷エミュレーション機能の組み合わせにより、元画像と印刷イメージに近い画像を同時に確認しながら作業を行うことができます。
確認のために都度プリントアウトする手間がなくなり、作業の効率化とともに資源の節約ができます。
新開発のアプリケーション「MultiProfiler※2」を用いてさまざまなICCプロファイルをディスプレイに反映させることで、カラーマネジメント対応ソフト
ウェアがなくても、高精度な色の再現が可能になりました。簡単な操作で、sRGBやAdobeR RGBなどの色域に設定でき、他社のディスプレイとのカラーマッチングもサポートします。
※1 ICCプロファイル: ICC(International Color Consortium)により策定された、ある特定の機器がどのように色を再現するか、機器の色域を記述したファイル。主にディスプレイ、入力機器(デジタルカメラやスキャナ)、出力機器(プリンターなど)の3つのタイプの機器に対して作成される。
※2 MultiProfilerの無償ダウンロードは
こちら
Japan Colorなどの業界標準のICCプロファイルや、印刷会社で独自に設定・管理されているICCプロファイル、あるいは、他のカラーマネジメント対応ソフトウェアで生成されたプリンターのICCプロファイル等を、「MultiProfiler※」を用いてディスプレイに反映することで、カラーマネジメント対応ソフトウェアに依存せずに印刷イメージを再現します。
※2 MultiProfilerの無償ダウンロードは
こちら
社会の色彩環境をより使いやすいものへと変えてゆく「カラーユニバーサルデザイン」。NECが独自に開発したアルゴリズムにより、ディスプレイ単体で、P型、D型、T型の色覚特性、およびコントラスト確認用の表示が可能です。色に関わるすべての人へ、カラーユニバーサルデザインを意識した作業を簡単に実現します。
ムラとは画面の中で輝度や色が均一に表示されていない状態で、液晶パネルの製造工程により発生するムラは1枚ごとに発生する場所や状態が異なります。これらの輝度ムラ、色ムラを補正できる「ムラ補正機能」を搭載。画面全体を作業領域として利用でき、また環境や表示設定に合わせて最適な状態に自動調節します。さらに製品一台毎に個別のムラ補正およびガンマ調整を実施。個体毎のばらつきの少ない表示を提供します。
当社推奨のカラーセンサ※を用いて、任意に設定した、輝度、白色点、ガンマ値に合わせてディスプレイの自動調整を行い、階調とびのない精度の高いハードウェアキャリブレーションを実現する「SpectraView Ⅱ」(オプション)に対応。
同時にカラーマネジメントに必要なICCプロファイルを自動生成、保存します。
※ カラーセンサは別途ご用意いただく必要があります。

10bit入力に対応したDisplayPortを搭載し、従来の8bit表示に比べ、一段と豊かな約10億7374万色の色再現と滑らかで自然な階調表現を実現しました。
USBアップストリームポートを2個、USBダウンストリームポートを3個装備。本機に接続したキーボードやマウスなどのUSBデバイスを、接続した2台のパソコンで切替えて使用することが可能です。また、従来の信号ケーブルによるDDC/CI通信に加えて、専用アプリケーション(MultiProfiler、SpectraView Ⅱ)でのUSBによるディスプレイ制御も可能になります。
スタンドのベース部分を従来比約38%小さくするとともに、ベースを固定したまま左右の角度調節が行えるように、スタンドの機構部分を大幅に改良。また、高さ調節でディスプレイ部をスタンドベースまで下げることが可能となるなど、さらに使い勝手が向上しました。スタンドにはピボット機構もありますので、画面を90度回転させて縦置き※使用することもできます。
※縦型表示でご利用いただくには、市販の縦型表示機能を持ったグラフィックボードを別途ご用意ください。
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