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これまで、プロフェッショナルに愛用されてきたCRTタイプのディスプレイでも、色度領域はNTSC比72%(sRGB相当)が主流でした。LCD2690WUXi2では、それを大きく凌駕するAdobe® RGB比107%※1、NTSC比102%※2の広色度領域を実現。Adobe® RGBデータのもつ本来の色を正確に再現し、高精度な色再現性が求められるプロの制作現場での厳しい要求に耐え得る表示性能を発揮します。
※1 面積比107%、カバー率97.5%
※2 面積比102%、カバー率92%
(右図をクリックしていただくと大きくご覧になれます。)
斜めからディスプレイを見ても、輝度や色の変化が少ないIPS(In- Plane-Switching)パネルを採用。IPS方式は、VA方式と比較して広い視野角を確保できるため、様々な使用状況において満足度の高い作業環境を提供することができ、グラフィックのプロフェッショナルや医療現場から高い支持を得ています。
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本体にカラーセンサを内蔵することにより、電源投入後の不安定な輝度を自動的に補正し、数分以内に安定させることができます。また、外部カラーセンサなしで1cd/m2単位での表示輝度設定が可能ですので、ご希望の輝度へ直感的に設定できます(cd/m2値は工場での調整結果からの推定値です)。さらに、経時変化に対しては輝度だけでなく色度の変化も、センサの働きにより補正し安定性が保たれます。
STANDARD、sRGB、Adobe® RGB、MEDICAL、PROGRAMMABLEの5つのモードをプリセット。
輝度、ガンマ、カラーなど数種類の画質調節を当社設定値に一度に切り替えできる便利な機能です。
独自開発の「専用画像処理IC」搭載により、画像の輝度ムラ、色ムラを5段階で補正できる「ムラ補正機能(UNIFORMITY)」を搭載。液晶パネル一枚一枚で微妙に異なる表示特性に応じた最適な補正値を、計測データをもとに一台ごとに設定することで、プロが求める均一な表示性能を提供します。
本格的なカラーマッチング環境を実現させる為に必要なICCプロファイルを作成する専用カラーキャリブレーション・ソフトウェア「SpectraNavi-J(オプション)」に対応し、ハードウェアキャリブレーションを可能にしています。正確な色を表示するためには、ディスプレイの色調節を行うキャリブレーションが不可欠です。ディスプレイのキャリブレーションを行う方法としては、ソフトウェアによる方法と、ハードウェアによる方法があります。一般的にソフトウェアキャリブレーションは、PC側のディスプレイ信号をユーザーがソフトウェアを使って手動で調節しなければならないので、手間が掛かり、正確性にも欠けると言われています。一方、ハードウェアキャリブレーションは、ディスプレイの内部回路で自動的にユーザーが設定したプロファイル値へと色味を調節するので、より正確で安定した色調節を行うことができます。
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黒→白→黒の応答速度と、中間階調(グレー→グレー)の応答速度に差の少ないIPS液晶パネルを採用。さらに液晶ディスプレイの弱点とされていた、中間階調の応答速度を改善する「RESPONSE IMPROVE回路」を搭載することで、従来の液晶ディスプレイで感じられた動画表示時における残像感や違和感を低減させ、より高度なパフォーマンスを実現します。
PCからの信号を“デジタル→デジタル”で入力可能な「DVI-D」端子、アナログ・デジタルどちらでも入力可能な「DVI-I」端子、アナログのみ入力可能な「ミニD-SUB15ピン」端子の3コネクタを装備。3台のPCを同時に接続して使い分けることも可能です。また、ビデオ信号入力の有無によって、自動的にビデオ信号の入力があるPCの画面を表示する「自動入力選択機能」も備えています。
RGB各色に12ビットのルックアップテーブルを採用することで、約679億6723万色中約1677万色の表示が可能。「10ビットガンマ補正機能」(約10億6433万色中約1677万色表示)から進化したプロユースで求められるなめらかできめの細かい階調表現、正確な色の分解能力が向上しました。
PCによって画像中の黒い部分のビデオ信号レベルにばらつきが生じている場合でも、「オートブラックレベル調節機能」により、暗部の階調やコントラストが向上し黒つぶれの少ない、より自然な色を再現することができます。
ディスプレイの高さを最大150mm上下できる「スタンド高さ調節機能」で、ディスプレイをユーザーや使用環境に合わせた見やすい位置に設定できます。
従来から行っていた1台1台のパネル特性に応じたムラ補正やガンマ調整に加え、LCD2690WUXi2ではパネル毎のRGBデータを工場で精密に測定して各々の製品に記録しています。MacOSの場合、このデータを基にICCプロファイルを作成※して色管理をしますので、製品毎のバラツキ(個体差)を抑えた正確な色再現を実現します。SpectraNavi®-Jを使用したキャリブレーションでも、このデータの利用が可能です。
※作成されるICCプロファイルの白色点は6500Kです。
※アナログ信号時のみ
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