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NEC NECディスプレイソリューションズ
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ホーム > プレスリリース > 平成20年-2008

2008年7月29日
報道資料
NECディスプレイソリューションズ株式会社

業務用大型液晶ディスプレイ2機種の発売について
- 高機能で、優れたコストパフォーマンスを実現 -

LCD4215MultiSync® LCD4215

NECディスプレイソリューションズ(社長:丸山 好一、本社:東京都港区)はこのたび、デジタル サイネージ(電子掲示)用途に適した高い機能を搭載し、コストパフォーマンスにも優れた業務用 液晶ディスプレイ「MultiSyncR LCD4215」並びに「MultiSyncRLCD3215」を8月下旬より、順次 発売致します。

新商品の希望小売価格・販売目標台数などは次の通りです。

機種名 画面サイズ 希望小売価格 発売日 販売目標台数
MultiSync® LCD4215 42型 オープン 2008年9月中旬 7,000台/年
MultiSync® LCD3215 32型 オープン 2008年8月下旬 5,000台/年

 当社は、業務用途の大型液晶ディスプレイとして、ベゼル幅が狭く、マルチスクリーン等のシス テム構築に最適な機能を持つ「アドバンスト・スリムベゼルモデル」と、デザイン性に優れ、フル HD仕様の「Multeos®シリーズ」を既に発売し、好評をいただいております。

 今回の新商品「MultiSync®LCD4215」並びに「MultiSync®LCD3215」は、業務用大型液晶ディス プレイの商品ラインナップ強化を目的に発売するもので、業務用ディスプレイに求められる長寿命・耐久性および機能を有しながらコストパフォーマンスに優れたモデルです。

 従来から大型液晶ディスプレイをご利用頂いている公共施設・教育施設・企業等はもちろん、 デジタルサイネージ用途で大型ディスプレイの活用が拡大しているアミューズメント施設やショッピング センターなども、今回の新商品提案の最適な市場のひとつと考えております。

 当社のメディアプレーヤ「MP-01」と組み合わせれば、最小単位の機種構成で、コストも抑えたデジ タルサイネージの実現が可能です。

 コストパフォーマンスに優れた本モデルを商品ラインナップに追加することで、大型業務用液晶ディスプレイにおいても、従来以上にお客様の用途・予算に幅広く対応することが可能となりました。

新商品の主な特長は次の通りです。

新商品の主な特長

1.長寿命・耐久性を考慮した設計

  1. 業務用パネルを採用
    業務用パネルを採用しているため、固定パターンの画像を長時間表示した場合でも、残像はほとんど発生しません。

  2. 高効率・長寿命バックライトを採用
    高効率バックライトの採用により、明るさはそのままで、低消費電力を実現します。

  3. 当社開発の「スクリーンセーバー機能」を搭載
    スクリーンセーバー機能により、固定パターンの画像を長時間表示した場合でも、一定時間ごとに画面が微移動(上下左右)する設定や最大輝度を下げる設定が可能であり、通常使用よりさらに液晶パネルへの負担を軽減することが出来ます。

  4. パネル負担を軽くする冷却ファンを搭載
    使用条件や使用環境によって、仮に製品内温度が使用条件温度を超えた場合、自動で冷却ファンが回り、製品内温度が使用条件温度内に保たれます。製品内高温によるパネル等の劣化・破損による製品トラブルを回避し、製品の長寿命化へ寄与しています。

  5. 耐温度強化部品を採用
    電解コンデンサや電源回路等に耐温度部品を採用しています。通常の製品使用条件温度内においても、耐温度ではない部品と比べて、安定・長期間稼動を実現します。

2.業務用に適した各種機能を搭載

  1. 「デュアルピクチャー機能」
    メイン画面の中に子画面を表示する「PiP(ピクチャー・イン・ピクチャー)」、メイン画面の横に子画面を表示する「PoP(ピクチャー・アウト・ピクチャー)」の2画面表示機能を搭載しているので、用途・目的に応じて、最適の表示形式が選択可能です。

  2. 「スケジューリング機能」
    電源ON/OFFを自動管理することができます。「毎日」「各曜日」「毎週」の中から選択し、簡単な入力操作で電源のON/OFF設定が可能です。さらに、入力信号がない時に自動的に休止状態にする「パワーセーブモード」も搭載しています。

  3. 「RS-232C制御」
    ディスプレイのRS-232C端子とコンピュータのRS-232C端子を接続すれば、コンピュータからのディスプレイ操作、各種設定が可能になり、遠隔操作や集中管理を行うことが可能です。 また、本体内部の温度状況などがRS-232C経由で把握できる「自己診断機能」を搭載しているので、システム構築すれば、仮に障害が起こった場合には故障箇所の検出/切り分けを行うことで、迅速な復旧対応をとることができます。

  4. 「パワーオンディレイ機能」
    複数のディスプレイを使用した場合、電源を一斉投入した際の過電流対策として、ブレーカーオンで自動的に1台ごとにタイミングをずらして電源を入れることができます。

  5. 「縦置き設置可能」
    業務用途での使用は、横置き表示だけでなく、縦置き表示での使用も想定されます。本商品は、縦置きの熱対応設計が施されています。

今回の新商品向けのオプション品は次の通りです。

商品名(型名)
希望小売価格(税別)
対応機種
発売時期
スピーカ (SP4020-4620)
43,000円
LCD4215
販売中
スピーカ (SP-3215)
オープン
LCD3215
2008年8月下旬
テーブルトップスタンド (ST-4020)
オープン
LCD4215
2008年9月中旬
テーブルトップスタンド (ST-3215)
オープン
LCD3215
2008年8月下旬

なお、新商品の仕様につきましては、別紙をご参照ください。

以上

 

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