平成22年6月8日
ＮＥＣディスプレイソリューションズ株式会社

China Film GroupからDLP Cinema^®プロジェクター200台を受注

　NECディスプレイソリューションズ(社長：丸山好一、本社：東京都港区)はこのたび、中国の映画関連企業最大手であるChina Film Group Corporation（以下CFG）から、DLP Cinema^®プロジェクター「NC2000C」175台と「NC3200S」25台の計200台を受注し、販売代理店を通して、2010年10月までに順次納入することになりましたのでお知らせします。

　CFGには本年3月までにDLP Cinema^®プロジェクター287台を既に納入しており、今回の受注は、先の納入・設置において、弊社製品の品質やサポート体制を評価いただいたものと受けとめております。

　中国の映画産業は、国家政策の一環としてデジタル化を推進していることからデジタルコンテンツの制作及び輸入が増え、配給・興行の拡大に伴い新設映画館も増加、一部では全館デジタル化を実現しています。2010年はデジタルシネマ市場が成長することが確実視されています。
　弊社では、CFGへの追加納入を契機に、デジタルによる映画鑑賞を楽しんでいただくためのサービス向上に尚一層の努力を続け、今後も中国市場への事業展開を積極的に図ってまいります。

以上

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^{＜China Film Group Corporationについて＞
中国最大手で国営の映画関連企業で、中国で唯一、外国映画の輸入ができるなど、中国映画産業において大きな影響力を持っている。映画の配給や興業の管理、映画館の設置と機材を含む運営・管理、映画の輸出の他、テレビ番組の制作、映像コンテンツのCD化に至るまで、幅広い事業を手がけている。}

 

私たちNECグループは、 「人と地球にやさしい情報社会をイノベーションで実現する グローバルリーディングカンパニー」を目指しています。

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