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NEC NECディスプレイソリューションズ
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ホーム > プレスリリース > 平成22年-2010

平成22年7月21日
NECディスプレイソリューションズ株式会社

デジタルシネマプロジェクター「NC3200S」、「NC2000C」、「NC1200C」がDCIコンプライアンステストプランに合格


 NECディスプレイソリューションズ(社長:伊藤 行雄、本社:東京都港区)はこのたび、当社デジタルシネマプロジェクター「NC3200S」、「NC2000C」、「NC1200C」が、ハリウッドの主要映画会社のメンバーで構成されている業界団体のDigital Cinema Initiative*1(以下DCI))が認定したテスト機関のひとつである慶應義塾大学デジタルメディア・コンテンツ統合研究センター*2 による、DCIコンプライアンステストプランに合格しましたので、お知らせします。
 デジタルシネマプロジェクターのラインナップ全機種で認証を取得したのは、業界では当社が初めてになります。

 ハリウッド制作の映画をデジタルシネマプロジェクターで上映する場合、どのメーカーの機器でも正しく上映できなければならないため、高い上映品質の維持、信頼性の確保のために、DCIが定めた仕様書に準拠する必要があります。
 さらに、その機器がDCIの仕様に合致しているか否かを判断するため、仕様書に基づく評価方法を決め、第三者機関によって認証してもらう仕組みが構築されており、この評価方法がDCIコンプライアンステストプラン(以下CTP) になります。

 CTPにはシネマコンテンツを盗まれないようにするセキュリティに関する項目が多く含まれており、CTPに合格した上映システム(プロジェクター+サーバ)であれば、映画制作者は安心してコンテンツを提供することができることから、機器購入の判断をする場合は、上映機器はCTPに合格していなければならないとしている映画会社が多くなってきています。

 今回のCTPに合格したことにより、当社デジタルシネマプロジェクターは、シネマ制作者、配給者、上映劇場などすべてのデジタルシネマ関係者にとって、安心してご使用いただけることになり、今後も積極的にデジタルシネマ事業を展開してまいります。

なお、商品の詳細につきましては、こちらをご参照ください。

 

以上


*1  参加映画会社:Disney, Fox, Paramount, Sony Pictures Entertainment, Universal,Warner Bros.Studioの6社
*2 慶應義塾大学デジタルメディア・コンテンツ統合研究センターはデジタルメディア・コンテンツに関する総合的な研究機関で、コンテンツの創造・制作、コンテンツ資源化・流通、メディア環境、コンテンツ知財管理などの研究を行い、その成果を国際的に発信している。

 

私たちNECグループは、
「人と地球にやさしい情報社会をイノベーションで実現する
グローバルリーディングカンパニー」を目指しています。

このページに掲載されているプレスリリースその他の情報は、発表日現在の情報であり、時間の経過または様々な後発事象によって変更される可能性がありますので、あらかじめご了承ください。

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