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利用者が画面設定を変更しても、既定の画面設定にワンタッチで復帰できる「カスタマイズセッティング」により、既定された元の画面設定に復帰させることが容易にできます。会議机での共有ディスプレイの設定管理、事務用途での輝度、省電力機能設定管理（節電対策）が簡単に行えます。
ボタンの出っ張りを本体前面から排除し、無駄のないシンプルなデザインにしました。
輝度設定を通常の使用で支障のないレベルまで下げ、消費電力を削減するECO MODEを搭載しました。ECO MODE 1（初期設定：約200cd/㎡、（注1））、ECO MODE 2（約100cd/㎡）の2段階設定が可能です。これにより、消費電力を大幅に削減することができます。
USB2.0に対応したアップストリーム×1/ダウンストリーム×4のUSB端子を装備しているので、最大4台の周辺機器接続が可能です。
マルチディスプレイ環境のときなど、画像表示の妨げにならないように電源ランプの輝度を調節することができます。
ECO MODEおよびパワーマネジメント機能動作によって削減されたと見なされる消費電力量を、CO2の排出量に換算した値（注２）として積算表示し（カーボンメータ）、さらにそれを電気料金に換算（注３）して表示するコストメータを搭載しました。
ディスプレイ本体内にステレオスピーカ（出力1W＋1W）を装備しており、多様な音声に対応します。また、ヘッドホン端子も装備しています。
（注１） 国際エネルギースタープログラム5.1における測定基準の輝度
（注２） OECD（経済協力開発機構）2008年版を適用
（注３） 電気料金単価は任意に変更、設定することが可能
