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土肥中学校は情報教育環境が整っていて、特に永岡先生が中心になっていろいろ先駆的な取り組みをされているとお伺いしています。いつ頃からなんでしょうか。
永岡先生 パソコン教室ができたのは3年前ですね。40台のWindowsマシンをLANで接続しました。教師側のパソコンから生徒のパソコンを1台ずつコントロールすることができます。
素晴らしいですね。そんな環境でプロジェクタを導入されたわけですが、中学校ではまだまれなケースではないでしょうか。どうしてプロジェクタなのですか。
永岡先生 はい、LANによるパソコン教室は、それはそれでたいへん素晴らしいことですし、このような環境は静岡県内でも進んでいる方だと思っているんです。でも、教師側からちょっと重いデータを生徒側に送ろうとしたときの伝送速度に限りがありまして、なんとかならないかと考えていたんです。
それに、生徒が何か画面を作成しているときに、教師が割り込んで「これはこうした方がいいよ」とか指導できるんですが、それも気持ちとしてどうかなと。プロジェクタがあれば、大画面をみんなで同時に見られて問題の共有もできるし、理解度が早められると思ったのです。
でもどうしてプロジェクタがいいと考えられたのでしょうか。
永岡先生 実は数年前から、個人的な趣味でプロジェクタを買って、いわゆるホームシアターを楽しんでいたのです。これが授業の場で使えたらいいなと思ったんですね。
学校にはビデオを見るプロジェクタはあったんですが、ビデオやパソコンを使い分ける授業をしたかったですし、発表会にも使えたらいいと思っていました。
なるほど。そこでNECの投映型フルカラー液晶プロジェクタVL-1000を購入されたわけですね。どんな基準でお選びになったんでしょうか。
永岡先生 コンパクトで移動が簡単であり、十分明るく高画質であることですね。それから、学校で使うことはかなり酷使するということになりますから、何かあったときに対応の早いアフターケアが充実したメーカーであることが条件でした。ですから
メーカーは問わなかったですね。そこでたまたま条件に合っていたのがVL-1000というわけです。
そうだったんですか。お使いになっての感想をお伺いできますか。
永岡先生 最初、全校生徒が集まる体育館の薄明かりが入る中、ちゃんと映るだろうかと心配したんですが、鮮明にビデオ画面を映し出してくれたので安心しました。パソコン画面の文字も一つ一つはっきりしてましたし。
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現在はどのように使われているんでしょうか。
永岡先生 通常の授業では、大画面を利用して行っています。たとえば総合的な学習の時間で、校外調査に出かけたりするときの準備を説明するときとか、パソコンソフトの操作説明をするときなどに役立っています。なにしろ大画面で画像がいいですから、特に美しい教材を一緒に見ていると同じ感動が大きく味わえるような気がします。発端のパソコン教育では、考えた通りでした。生徒の画面に割り込むことなく大画面で説明できるので、一人一人のペース、全体のペースを大切にして進めることができるようになりました。
教育現場でVL-1000を駆使していただいているわけですが、ここは改善した方がいいのではと思われるところはありましたか。
永岡先生 はい、ビデオとパソコンの切り替えがもっと簡単に早くできるといいなと思っています。生徒たちが発表するとき、もっと自由に操作するためですね。
それから、学校現場の特性から言わせていただけば、もっと頑丈で、ビデオとアンプとスピーカが一体化しているといいなと。それと、昼間の屋外でもはっきりと見えたら素晴らしいですよね。
今回、お試しいただいたのは投映型フルカラー液晶プロジェクタVT440Jですね。いかがでしたか。
永岡先生 従来機と基本的な使い方は同じなのでありがたかったのと、持っていたプロジェクタと借りたプロジェクタの2台をパソコン用とビデオ用にして同時に使えたのが効果的で、とてもよかったですね。それに加えて、以前よりかなり明るくなったしコンパクトになったし、使いやすくなっていますね。この間の進歩に驚いています。カーテンを開けていても十分明るいです。
こうしてみると、今後、プロジェクタは学校教育用機材の中心になっていくんじゃないでしょうか。実感として思いますね。
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