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ホームプレスリリース 平成18年 - 2006 NP2000J/NP1000J その他の特長

 

<新商品のその他の特長>

1.「SQUARE SHOT (スクエアショット)」機能で、円筒形や球面のスクリーンへもスクエアな画面を投写可能

当社独自の画像変換技術を組み込んだASICの搭載により、従来の上下左右の台形補正技術では 補正しきれない立体的な歪みを補正する3Dリフォーム機能で、より美しい画像を投映できるように しました。市販のUSBマウスを使用して画面上で4点(4隅)をクリックするか、リモコンか本体ボタンの操作で画像をスクエアに補正できます。
また、縦台形補正±40°、横台形補正±35°という広い範囲での台形歪補正が可能で、補正はおよそ1度1ステップで行えるので、細かい調整をスムーズに行えます。さらに、補正データは保存できますので、常設している会議室などでは、常にスクエアな画面を表示できます。
また、円筒形スクリーンや球面スクリーンへもスクエアな画面を投写可能とする拡張機能を備えており、大画面投映の応用範囲が広がります(※)。
(※)設置環境によりできない場合もあります。

2.「ランプエコモード」でランプ交換時間(目安)※最大3000時間まで延長が可能

省エネルギーモードの「ランプエコモード」を選択すると、ランプ交換時間(目安)を最大3000時間に延長することができます。このモードを選択することにより、ランプ交換の費用や手間が大幅に削減できます。
(標準モード時のランプ交換時間(目安)は2000時間。なお、ランプエコモード時には、ノーマルモード時に比べて、NP2000Jが約80%、NP1000Jが約85%の明るさになります)
(※)保証時間ではありません。

3.充実したセキュリティ機能

PCカードやUSBメモリをプロテクトキーにして、無断で使用できないようにできます。また、パスワードを設定することにより設定内容を変更できなくしたり、本体のボタン操作を無効にする「本体キーロック」などのセキリティ機能を装備しています。

4.PCカードスロットを標準装備

本体にPCカード(PCMCIA TYPEU ATA仕様)スロットを内蔵しているので、PCカード(市販)を差し込むことで記録したJPEGなどの静止画像データを使用したプレゼンテーションが手軽に行えます。

5.PJLink(※)に対応

社団法人ビジネス機械・情報システム産業協会(略称JBMIA)が制定したネットワーク(通信)インターフェース規格「PJLink(class1)」をサポートしています。

(※)PJLink…データプロジェクターを操作・管理する統一規格。従来メーカーごとに異なっていた通信インターフェースと通信プロトコルを共通化することで、メーカーを問わずにプロジェクターの集中管理やコントローラからの操作が実現できる

6.黒板モード(2色)+6色の壁色補正機能搭載

あらかじめ色付きの壁に投写したときの色データを内蔵しているため、例えば、「黒板モード」を選択いただければ、教室で直接黒板に投写されても、映像や文字が白いスクリーンに投写した色合いに近づきます。このほか、オフィスや学校の壁などの色に対応した6色のメニューを選択できます。もちろん、色補正が必要のないときはモードをオフにできます。
※黒板モードには黒板、黒板(グレー)の、2つのモードがあります。

7.「アドバンスド・アキュブレンド」により最大UXGAまで表示可能

NECの独自技術である解像度変換機能「アドバンスド・アキュブレンド」により、上位解像度最大U-XGA(1600×1200ドット)まで表示可能です。「アドバンスド・アキュブレンド」は独自のアルゴリズムを採用で、文字欠けや線欠けのない映像を再現します。

8.その他

・ 画面上に描画できるチョークボード機能
・ レーザーポインタ付リモコン
・ 特定色を調整&記憶できるプリセット機能

 

プレスリリース本文     主な仕様

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