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平成19年10月4日
報道資料
NECディスプレイソリューションズ株式会社
67型DLP®方式マルチビジョンユニット
(右:マルチビジョン4面構成例)
NECディスプレイソリューションズ(社長:津田芳明、本社:東京都港区)はこのたび、SXGA+(1,400×1,050)リアル表示に対応し、長寿命ランプ並びにランプオートチェンジ機能を搭載した67型DLP®方式マルチビジョンユニットを商品化し、本日から受注活動を開始いたします。価格はオープンとなっております。
商品名(ランプ) | パネル解像度 | スクリーン輝度 | 外形寸法(mm)*突起部含まず |
67型DLP®方式 マルチビジョンユニット (120W 2灯搭載※) |
1,400×1,050ドット | 500cd/㎡ | 約1362(W)×800(D)×1255(H) |
※1灯スタンバイ
67型DLP®方式マルチビジョンユニットは、マルチ構成による大画面を実現し、SXGA+(1,400×1,050ドット)リアル表示対応の高精細画質により、地図情報や通信網など、細かい情報表示が可能です。また、ランプの経年劣化による輝度差や、ランプ交換時に発生する画面間の色の違いを、自動的に補正する機能を搭載しています。さらに長寿命ランプ2灯式で、ランプオートチェンジ機能を標準装備しているので、長時間連続で使用する監視用途などに適しています。
新商品の主な特長は次の通りです。
解像度SXGA+(1,400×1,050)のDLP®チップを搭載しており、高精細画質で、地図情報や通信網、幹線情報など、高精細な映像が要求される監視・制御などの用途に最適です。また、解像度変換技術により、最大UXGA(1,600×1,200)まで表示が可能です。
本体に内蔵した光センサーにより、ランプの経年劣化による各面間の輝度差を自動的に補正するので、マルチ構成における画面間の明るさを均一に調整します。また、ランプ交換した場合、起動時にランプごとに色特性を補正するためのデータを自動的に読み取り、画面間の色の違いを補正するため、調整時間の短縮が可能です。
ランプ2灯式(1灯スタンバイ)で、かつランプオートチェンジ機能を搭載しています。ランプ切れを検知し、自動的にランプ切り替えを行うため、長時間連続使用が可能です。
単体の拡大機能で最大縦32倍、横32倍の拡大表示が可能です。また、パターン登録機能により外部に拡大装置がなくてもマルチ画面を構成できます。
超高精細レンチキュラーレンズのスクリーン採用により水平120°、垂直60°以上の広視野角を確保しています。
スクリーン表面に外光吸収加工を施しているため、1800:1の高コントラストを実現しています。
ベース画面のほかに2種類のウィンドウ表示が可能な、ピクチャー・イン・ピクチャー機能を搭載しています。ウィンドウ画面のサイズや位置は自由に設定することが可能です。
なお、新商品の主な仕様については、下記リンク先をご参照ください。
以上
<備考>
・DLPはテキサス・インスツルメンツの登録商標です。
このページに掲載されているプレスリリースその他の情報は、発表日現在の情報であり、時間の経過または様々な後発事象によって変更される可能性がありますので、あらかじめご了承ください。