「ビューライトLT157」は、平成12年11月に発売し好評を得ている「ビューライトLT 155」の後継機種で、本体の外形寸法及び質量が同等ながら、新規開発のマイクロレンズアレイ (MLA)付き0.9型高開口率ポリシリコンTFT液晶パネルを採用することにより、明るさを 従来の1200ANSIルーメンから25%アップの1500ANSIルーメンを実現し、コント ラストも従来の400:1から600:1に向上させました。また、「キーロック」機能搭載など、 機能面でも使いやすさを向上させております。 なお、「ビューライトLT157」は、明るさ1500ANSIルーメン以上のプロジェクタと しては、世界最軽量のモデルとなります。(2002年3月5日現在 当社調べ)
新商品の主な特長は次の通りです
<新商品の主な特長>
1.高輝度1500ANSIルーメンを実現し、コントラストも600:1に向上
従来機種と外形寸法及び質量が同等でありながら(外形寸法207mm(幅)×266mm(奥行)×63mm(高さ)、質量2.2kg)、新規開発のマイクロレンズアレイ(MLA)付き0.9型高開口率ポリシリコンTFT液晶パネルを採用することにより、1500ANSIルーメンという高輝度、コントラスト600:1を実現しました。明るさ1500ANSIルーメン以上のプロジェクタとしては、世界最軽量のモデルとなります。(2002年3月5日現在 当社調べ)
2.ランプエコモード時のランプ寿命を最大2500時間に延長
新規開発の130W NSHランプを採用することにより、ランプエコモード時の最大ランプ寿命を従来機種の2000時間から2500時間と大幅に延長いたしました。ランプエコモードを選択することにより、ランプ交換の費用や手間が大幅に削減できます。 (標準モード時のランプ寿命は1500時間。ランプエコモード時の明るさは1200ANSIルーメン)
3.本体の操作ボタンを無効にする「キーロック」機能を搭載
担当者以外がむやみに操作できないように、本体の操作ボタンを無効にして、リモコンでしか操作を出来なくする「キーロック」機能を新たに搭載しました。例えば、学校の教室などで使用する際に生徒による誤操作を防止できるため便利です。
4.コンパクトフラッシュによるビューワ機能で、パソコンレスプレゼンテーションが可能
本体にコンパクトフラッシュスロットを内蔵しているので、コンパクトフラッシュカードに記録したJPEGなどの画像データを使用したプレゼンテーションが手軽に行えます。ノートパソコンをプロジェクタと一緒に持ち歩く必要がないため、身軽なモバイルプレゼンテーションが可能です。
5.U−XGA表示にも対応
XGA(1,024×768ドット)フル対応に加え、NECの特許である解像度変換技術「Advanced AccuBlend」により、上位解像度であるS−XGA(1,280×1,024ドット)、さらにU−XGA(1,600×1,200ドット)表示にも対応しています。
6.USBマウスを接続することにより、パソコン感覚で操作可能
市販のUSBマウスを接続することにより、マウスでのオンスクリーンメニュー操作や、コンパクトフラッシュに記録された画像選択をすることができます。また、投映している画面上にUSBマウスを使って線や簡単な絵を書き込むことができ、プレゼンテーションを多彩に演出することができます。(USB端子はUSB規格Ver1.0に準拠。ただしUSBマウスのみ対応)
7.環境にやさしい粉体塗料を採用
金属キャビネット部分の塗装に、最近、ノートパソコンなどでも使われている、粉体塗料を採用しました。粉体塗料は有機溶剤を全く含まないため、低公害で、キャビネット部分のリサイクル性も向上しました。
また、今回の新商品向けオプション品は下記の通りです。