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大規模施設に高輝度・高画質の映像を投写
シネマ品質をスタンダードなモデルに展開
シネマ用プロジェクターの開発で培ったノウハウを結集し、
その映像品質や色再現性の技術を量販プロジェクターへ反映。
さらに、個体に差が出ないように画像品質の専任者がプロジェクターの画づくりを行い、
映像の「忠実な再現」と人を引き付ける「表現力」を兼ね備えた映像品質を目指しています。
また、各種試験を実施し、安定した映像表示の実現を図っています。
幅10mのスクリーンをはじめ、さまざまな環境をシミュレートして画質を中心に評価・確認を行います。画質の鮮鋭さや諧調、色再現性、コントラストなどを最適な状態に設定します。
投写画面の色を均一化するため、慎重に部品を設定します。さらに投写する画面をカメラで撮影してデータを取得し、全数調整して最適化を図ります。
プロジェクターの基本性能である明るさ(ANSIルーメン)を、出荷前に全数測定します。規定の明るさを確保していることを確認しています。
目的の明るさや色を再現するために、プロジェクターを構成するレンズなどの光学部品の波長に対する透過率を測定し、最適化を図ります。
プロジェクターの光は目に見えないため、コンピュータで光源からスクリーンまで、プロジェクターの明るさや色を光学シミュレーションで設定。実機と照らし合わせて確認します。
*機種により、実施する試験内容が異なります。これらの試験内容は開発評価時のものです。製品の無事故・無破損を保証するものではありません。